STEP-UPのプログラムは、コオーディネーション理論と36の基礎運動を取り入れて、運動遊びをしながらも"狙い"のある内容です。
それでは「狙い」とは何でしょうか?
それは、様々な運動を目(視覚)や耳(聴覚)や感触(触覚)など五感で察知し、体を動かしていきます。同じような運動でも五感の刺激の違いや運動パターンを少し変化させるだけで今まで簡単にできたことが急に難しくなります。
こういう刺激→運動を繰り返すことで基礎運動能力が向上し、変幻自在に操作できる体を手に入れることができます。
毎レッスンの最初に今日の目標決めてみんなの前で発表をしたり、1dayリーダ一制も導入しています。お友だちの前で話をする機会や先頭に立って引っ張っていくことをたくさん経験します。
自分の意見を相手に伝えることや、自ら考えて決断して行動するように促すことで子どもたちの自律心・自立心を育み、集団行動の中でリーダーシップや仲間を思いやる気持ち、チームワークも身につけていきます。
STEP-UPのレッスンは裸足で行います。
ご存知の通り足の裏にはたくさんのツボがあります。特に身体のバランス感覚に関係するものが多くあるといわれています。地面を素足で踏みしめ動くことで、足の裏に刺激を与え足の指も非常に使いやすくなり、バランスセンサーが活性化します。それにより土踏まずが形成され、しっかりと形成することでバランス能力と運動能力を高めることにつながります。
また足裏から刺激があったとき大脳が反応します。
大脳刺激すると五感の発達にも影響するといわれています。
挨拶
ウォームアップ
プログラム1
プログラム2
振返り・挨拶