STEP-UPとは

「もっとやりたい」「次は今よりも上手にやるぞ!」「どうしたらできるようになるかな?」
子どもたちの "ワクワク" が溢れる
子ども主役のスポーツスクールです。

基礎体力運動能力の向上は、様々な運動体験(経験)をすることが不可欠です。コオーディネーション理論を取り入れたオリジナル運動遊びプログラムは、状況を五感で察知してカラダを動かすことを繰り返し行いながら、体の使い方やコツやカンをつかみ、自分の体に蓄積させることでべースのチカラ=基礎体力運動能力を高めます。

そして運動能力の向上にはもう一つ必要な要素があります。自己肯定感、集中力、忍耐力、協調性、創造力などいわゆる非認知能力といわれるチカラです。結果だけにフォーカスせずその過程で何が起きているのか、何が詰まっているかをしっかりとみて、子どもたちに問いかけ一緒に考えていくことで育まれます。"未来に必要なチカラ"を身につけ、将来の人間形成の礎を築くお手伝いしていきます。

3つの育成ポイント

「カラダを育てる」

子どものカラダを育てるには、体を動かしてたくさん遊ぶことが一番です。遊びは楽しいものであり自発的(主体的)なものだから、時間を忘れてのめり込み、真剣に何度もチャレンジします。
STEP-UPは様々な遊びの要素をオリジナルにプログラム化して提供しています。
プログラムは「ワクワク感」を大切にコオーディネーション理論と36の基礎運動を取り入れて、遊びながらも"狙い"をもって実施しております。
全ての運動のベースとなるカラダ作りになりますので、アスリートを目指す人にだけ必要というものではなく、日常生活にバランスの良い疲れにくい体をつくり、授業の集中力も上がります。

「ココロを育てる」

体を動かすことは本来楽しく・気持ちよいものであるのでワクワクするし、もっと上手に、もっと速く、負けたくないといった欲求が自然と湧くものです。
失敗を恐れずにトライする気持ちを応援し、結果だけにフォーカスせずそのプロセスにこそ、その子の個性や頑張りポイント、次へステップアップするためのヒントが隠されていると考えます。
一人ひとりをしっかりと見て、「認めて、褒め、時に励ます」。運動有能感を育むことで自己肯定感を高めて、自信に満ち溢れた子どもたちを育てていきます。

「考えるチカラを育てる」

STEP-UPは「子どもが主役」のスポーツスクールです。コーチ本位のレッスンではなく、子どもたち自身が意志をもってレッスンに参加できるように、コーチから与えすぎず "自分で答えを導く"ようなコミュニケーションを心がけています。
毎レッスンの開始時に「4つの約束」「目標設定」「1Dayリーダー」を共有・発表する場を設けています。お友だちの前で自分の考えを話をすることはとても難しく度胸が必要です。言葉を選び端的に伝えることは頭の中をフル回転させないとできません。こういう機会を繰り返すことで子どもたちはみんな成長していきます。
またたくさんのお友だちと一緒にレッスンをするので競い合い、協調性、リーダーシップ、コミュニケーション、洞察力、創造性も養われます。